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Sad And Beautiful Mind

気ままな管理人SEIYAが悲喜こもごもを語る、自己満足な「ごった煮blog」。
といいつつ、ももクロちゃん関連のネタが最近多め。
twitter・facebookとの使い分けに悩みつつ迷走気味に運営中。
「人生も迷走中だろ」ってか。やかましいわ。
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【ネタバレあり】映画「幕が上がる」のダラダラ感想文
ももクロちゃんが主演を務めた映画「幕が上がる」を観てきました。


もともとドラマや映画を滅多に見ないタチで、映画館で映画を観るのは10年以上ぶり。
最近は映画館はライブビューイングを観るために行くのがもっぱら。

そんな、映画鑑賞ド素人な私でしたが、十分楽しめました。
「良い映画」だと思います。

でも、前評判が漏れ伝わってきてたような、「感動」まではいかなかった。
泣くこともなかった。

これについては、観る前からある程度予感はしてました。

この映画は、「弱小演劇部が全国大会を目指す」というのがおおまかなストーリー。
全国大会に行くために稽古し、悩み、苦しみながら成長していくストーリー。

感動したり心が強く揺さぶられるのって、観たもの聴いたものが「自分が過去に過ごしたことのある体験・経験とリンクした時」だと思うのです。

だから、高校時代に部活に打ち込んだり何か大きな目標に向かって頑張ったりして悩んだりしたことのある人、もしくは今現在同じ境遇にいる人は、自分とオーバーラップして心揺さぶられると思うのです。
そういう人たちが見たら、きっと感動したり泣いたりするんだと思います。

しかし私は悲しいかなそうではなかった。
高校時代、某文科系の部に所属はしていたけど大会で何かを競うようなものではなかったし、仲間とともに大きな目標に向かって頑張ったという経験もない。
自分の学力にそぐわない進学校に進んでしまったために、宿題に追われるだけ、授業についていくだけの毎日。
この映画を見て、オーバーラップさせられるような人生経験、いわゆる「青春時代の甘酸っぱい思い出」を、私は持っていないのです。

だから、「あぁ。高校時代ってこんな感じなんだねー」と、一歩俯瞰した目で観ていました。
映画の世界にどっぷり浸かって、自分の高校時代とシンクロさせることが、できなかったのです。

それでも、「こんなに打ち込めるものがあるっていいなぁ。うらやましいなぁ…。」とは感じました。

そもそも主演がももクロちゃんですもの。見てて楽しくないわけがない(笑)。

この映画は、「ももクロが主演」と謳ってはいるけど、実際は百田夏菜子が主演の映画だと思いました。
事実、自分はしおりん推しであるけれど、ずーっとさおり(夏菜子)の演技・表情を追っていました。
さおりの心の描写、悩みには、自分とオーバーラップすることはなかったけれど、「うんうん。あるあるそういうこと。」って理解はできた。

一番印象に残っているのは、中西さん(杏果)と夜の駅のホームでいる場面。
演劇を続ける理由を聞かれて答えた

「始めた理由は特にない。でも、辞める理由はもっとない。」

というさおりの台詞です。

それと、映画序盤で、進路について心配する母親に反抗的な態度を取っていたさおりが、後半には母親と歩み寄っていくところ。
ソファに並んで座ってお互いの頭をぶつけたシーンは、「いいなぁ」って思いました。

その他のメンバーも、役のキャラと実際の性格が近かったのか、自然な演技だったように思いました。
映画の世界にすんなり溶け込んでいたように思います。

その中で、吉岡先生役の黒木華の存在感は、映画鑑賞素人の私にも伝わってきました。
さすが最優秀助演女優賞をとった女優さんだけのことはある。

映画の世界とオーバーラップするところまでは到達できなかったけど、「幕が上がる」の世界観は十分楽しめたと思います。


その意味で、途中でチャイマゼロなどのももクロの楽曲が使われてたのは、逆効果だったように思いました。
メンバーそれぞれの自然な演技で作り上げられたせっかくの「幕が上がる」の世界に、急にももクロ色が入ってきてしまったような気がしたのが残念。

ちょこちょこ挟まれる小ネタ(ももクロ好きな人が楽しめるネタ)も、世界観に水をさしたような印象でした。
少しならいいけど、ちょっとやり過ぎ。

特に、ユッコ(しおりん)の父親役の某プロレスラーT氏と、教師役の某フジテレビアナウンサーM氏。
あれはやり過ぎだと思った。
M氏がももクロのタオル持ってるのを見て、急に「おいおい…。」って冷めちゃった。
がるる(れにちゃん)の祖父役が関西の大御所落語家Tだったのも、年齢的に無理がある気がする。

「アイドル映画の枠を超えた」という前評判があったみたいだけど、モノノフネタを仕込んでることで反対に「アイドル映画の枠内に収まってるよ」と思ってしまいました。


作品とあまり関係ない部分でひとつ。

がるる(れにちゃん)がさおり・ユッコを探して校舎内を走り回るシーンで、廊下に響く足音が実際に館内を走り回ってるかのように音響効果されてたのはちょっと感動した。
映画館で映画を観るのは1999年の「梟の城」以来15年ぶりで、映画館の音響が以前もこんなことできてたのかは覚えてないんだけど、ホント単純に「お、すげー。」って思った。


映画を見る前に漏れ伝わってきてた評判の高さから、自分の中でちょっとハードルが上がってた「幕が上がる」。
小ネタに若干イラッとしたものの、十分に楽しむことができました。
この評価はきっと、映画を観る習慣がなくて観賞に慣れていない上にモノノフ補正がかかっているので、甘めになってると思います。

ももクロに興味がなくて映画鑑賞が好きな人が観たらどんな感想を持つのか。
すごく興味があります。

だから、観てください。




で、観賞後にシングル「青春賦」をフラゲして聴いたのですが、これは久々にガツンと来たシングルだよ。
(この評価もきっと映画補正がかかってる)

それと、原作の「幕が上がる」と、劇中劇で演じられていた「銀河鉄道の夜」も購入しました。

 
| ももいろクローバーZ | 17:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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